開業前に必要な手続き

手続き書類を作成する時間が無く、提出が遅れてしまっていませんか？
１箇所の施設で手続きできれば簡単なのですが、実際には数箇所の届出先があり、手間と時間がかかります。
書類に関するご不明な点や開業にあたり不安な部分を当社でサポートさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

◎１.保健所

食品営業許可申請

飲食業を開業するにあたり、必ず必要な手続きです。
施設、店舗工事の際に、構造が基準に適合しないと、申請が受理されない場合があります。
完成後手直しすることにならないよう、事前に営業形態・営業内容や設計図等を準備し、十分に相談しましょう。

【関連リンク】
・食品営業許可申請の書き方【郡山食品衛生協会】郡山市（外部サイトリンク）

◎２.消防署

防火管理者選任届

収容人数が30人以上の店舗では、防火管理者を選任しなければなりません。
※その他、建物や設備の設置状況に応じて必要な届出がありますので、詳しくは最寄の消防署へ確認が必要となります。

◎３.警察署

深夜酒類提供飲食店営業開始届出書

深夜０時以降もお酒を提供する場合に必要な届出です。

風俗営業許可申請

接待行為（スナック、キャバクラ等）を行う場合に必要な届出です。

開業後に必要な手続き

◎４.税務署

個人事業の開廃業等届出書

所得税の青色申告承認申請書

個人で開業する方は、上記の届出を提出します。
法人の方は、新規事業の場合は定款変更や、新規設立の際には設立届け等の提出が必要となりますので、お気軽にご相談ください。

◎５.労働基準監督署

労災保険の手続き

従業員、アルバイト、パートを雇う場合、必要になる手続きです。
・労働保険の保険関係設立届
・労働保険概算保険料申告書

◎６.公共職業安定所（ハローワーク）

雇用保険の手続き

従業員、アルバイト、パートを雇う場合、必要になる手続きです。
・適用事業所設置届

◎７.社会保険事務所

社会保険の手続き

・健康保険・厚生年金保険新規適用届書
・健康保険・厚生年金保険者資格取得届書
法人の場合は、従業員を雇用しない場合でも届ける義務があります。
個人の場合は、任意の手続きとなります。